AIとの付き合い方 / ③ / 5
人にお願いするように伝える
AIへの頼み方に、特別な言い回しは要りません。だれかに仕事をお願いするときと同じように、3つを添えるだけで、できあがりがぐっと近づきます。
添えるのは3つ
- 目的:何のために使うのか
- 相手:だれが読む・使うのか
- ほしい形:長さ・書き方・数など
たとえば、引っ越しを手伝ってくれた友人へのお礼。
ひと言だけのとき:
お礼のメッセージを書いて
3つを添えたとき:
引っ越しを手伝ってくれた友人に、LINEでお礼を送りたいです。気心の知れた友人なので、かしこまらない言葉にしてください。3行くらいで、絵文字を1つ入れてください。
後のほうが、そのまま送れる形で返ってきます。
ずれたら、1つ足す
思った形と違ったら、最初から頼み直さなくて大丈夫です。足りなかったものを1つだけ足します。
- 「もう少し短く」
- 「今度ごはんに誘うひと言も入れて」
1つずつ足すと、どの言葉が役立ったのかも分かります。
コラム:運営者の体験談「『なんか違う』がくり返されたとき」
運営者も最初は、ひと言だけで頼んでいました。出てきた答えが「なんか違う」ので、もう一度頼む。それでもまた違う。何度もくり返して、ようやく気づきました。違っていたのは答えではなく、頼み方のほうでした。