AIとの付き合い方 / ② / 5
まずは1つだけ任せてみる
AIに何でも頼めると分かると、あれもこれも任せたくなります。うまくいく近道は、「1つだけ」から始めることです。
1つずつ頼むと、直す場所が見える
あれもこれも詰め込んで頼むと、思った形にならなかったとき、どこから直せばいいのか分からなくなります。1つずつ頼めば、直す場所がすぐに分かります。
頼むことと、自分でやることを分ける
たとえば、夕飯の献立を決めるとき。
- AIに頼む:冷蔵庫にある材料から、献立の案を3つ出してもらう
- 自分でやる:家族の好みやその日の気分で、1つ選ぶ
案を出す・下書きするのはAI、選ぶ・決めるのは自分。この分け方で始めると、任せすぎず、迷いすぎずに進めます。
| AIに任せやすいこと | 自分で持っておくこと |
|---|---|
| 下書き・まとめ・案出し・整理 | 最後に決めること |
| くり返しの作業のたたき台 | 気持ちを伝える言葉 |
| 送る・公開するボタンを押すこと |
小さく始めて、広げる
- 毎週くり返している作業を1つ思い浮かべる(例:週末の買い物リスト、メールの返事)
- その作業の一部だけをAIに頼む
- うまくいったら、次の一部を足す
旅の最初の一歩は、近くの町から。慣れてきたら、少しずつ遠くへ。
コラム:運営者の体験談「詰め込むと、直す場所が見えなくなる」
運営者も最初は、ひとつのアプリに機能をたくさん詰め込んで頼みました。できあがったものはうまく動かないところが多く、どこから直せばいいのか分からなくなりました。