AIとの付き合い方 / ⑤ / 5
送る・公開するボタンは、自分で押す
AIは下書きまでを手伝ってくれる、心強いパートナーです。送る・公開するといった最後のボタンは、自分で押します。そう決めておくと、安心して任せられる範囲が広がります。
メール・メッセージ・投稿は、出す前に確かめる
メールやメッセージを送る前、投稿やページを公開する前には、次の2つを見ます。
- 宛先は合っているか(メール・メッセージの場合)
- 内容を最初から最後まで、初めて読む人の気持ちで読む
お金や予定に関わることを決める前は、数字をもう一度見ましょう。
AIに渡してはいけないもの
次のものは、AIに渡してはいけません。入力した内容はAIのサービスに送られ、一度送ると取り戻せません。自分のものではない情報を渡すと、相手に迷惑がかかるおそれもあります。
- パスワード・カード番号・口座番号
- 住所・電話番号などの個人情報
- ほかの人の名前や、人から預かった情報
頼みごとに必要なのは、中身だけです。名前が必要なときは、「Aさん」「取引先」のように置き換えましょう。
5ページを読み終えて
話しかける・1つ任せる・3つ添えて頼む・ひと目確かめる・最後は自分で押す。この5つが、AIと進む旅の荷物です。ここから先は、サンプルで実際につくりながら身につけていきます。
コラム:運営者の体験談「投稿の前に読み直したら」
運営者は、AIと一緒に書いたXの投稿を、予約する前に必ず読み直しています。あるとき、社内向けの表現が入っているのに気づきました。外部の人には伝わらない言葉です。出す前に気づけたので、だれにでも伝わる言葉に直してから届けられました。